昨日のづつき、書いていきますね。
波よ聞いてくれ(1)【電子書籍】[ 沙村広明 ]
波よ聞いてくれ(1)【電子書籍】[ 沙村広明 ]

昨日の記事はこちら。
http://starexp3.com/archives/22276249.html

この作品に出てくるラジオ局、「藻岩山ラジオ局(MRS)」
一瞬AM局? なんて思っちゃったんですけど、
(AM局、ってアルファベット3文字の局多いですよね。例えばTBSとかHBCとか、あ、JFN系もアルファベット3文字多いかもですね。)
JFL(Japan FM League)の局だそうで。
ちなみに実際にJFLで北海道にあるステーションはFM NORTH WAVE。


実際に送信所、中継局合わせて7つあるんですよね。


そして、作品の舞台になる藻岩山ラジオ局、札幌の周波数が 82.6 
FM NORTH WAVE の札幌の周波数が 82.5 
このあたりもラジオ好きとしてはちょっとクスッとしちゃったりして。

あ、ちなみに「波よ聞いてくれ」とコラボしたラジオ番組もあるんです。

 が。

放送してるのはJFN系の北海道のラジオ局、AIR-G’ ( FM北海道 )



アニメの中でラジオ局の説明のところ、AIR-G' の方々はどんな気持ちで見てらっしゃったのかなぁ、なんてふと思ったりして。
あ、そうそう、AIR-G' には「森本優」さん、というラジオ好きなパーソナリティさんがいらっしゃるんです。ブラックアウトが起こったあの地震のとき、この方の担当されてる番組を聞いてたんですけど、十代のリスナーさんたちのいいお兄さんとしてすごくいい番組作ってらっしゃったんですよね
若い世代にもいいラジオマンがまだまだいるなー、なんて思いつつ聞いてたの、思い出します。

ラジオの喋り手さんの話をちょっと書きましたが、喋り手さんの呼び方、って曲によって違いますよね。
作品に出てくるラジオ欄には「DJ」 (ディスク・ジョッキー)とありますが、
AM局を中心に「パーソナリティ」とかJ-WAVEなどでは「ナビゲーター」「サウンド クルー」なんて呼び方もありますよね。
過去には「エア・パートナー」「AJ(エア・ジョッキー)」「IJ(インターナショナル ジョッキー ?)」なんていろんな呼び方がありましたねー
呼び方ひとつとっても局の個性が出るのかも知れませんね。

ちょっと横道にそれちゃいましたが主人公ミナレさんが担当する番組が放送される深夜3時台。
独立局やJFL系の局の中にはNON DJスタイルで曲を流す、いわゆる「フィラー番組」が流れることも多いんですが、大阪では昔はこの時間、って新人ナビゲーターを特訓していく番組やってたんです。



今は有名になられたDJさんも当時、番組が終わって局から出てこられた時、涙目だった、なんて話も人づてに聞いたことがあります。
こうやっていろんな技術を学んでいくんだろうなぁ、なんて思いつつその話を聞いてました。
今もその流れをくむ番組、やってらっしゃるようですね。



さて、この番組とは全く違う雰囲気の番組みたいですが、どんな感じに進んでいくんでしょうね。
ワタシもまだコミックス1巻しか読んでないんでこれから先、全く知らないんですがラジオ好きとしてはいろんなことを思い出しちゃったりしたんでついつい書いちゃいました。

これから先、楽しみにしたいと思います!!