正直韓国のエンタテインメントに関しては全くと言っていいほど分からないんですけど、
最近色んなところで耳にする機会が多いなぁ、なんて感じるのがNiziU.


ワタシはそんなにテレビを見てないので家族の話を聞いたりすると、
日本テレビとHuluでオーディションから配信、放送されていたようですね。
その影響があって日本テレビ系のいろんな番組で取り上げられている。

で、思い出したことがあったんです。
こちら、ニッポン放送のアナウンサーでアイドル、アニメにめっぽう強い吉田尚記さん。
彼がフジテレビの方々に向けて「4年前」に話した内容、ここにヒントがあるんじゃないか。
ってことで、聞き返してみました。



(リンク先に動画があります。)
お話されてたのは「アイドリング!!!」について。
アイドリング!!! もあまり詳しく知らないんですが、フジテレビが仕掛けたアイドルさん、って程度の認識でした。

JYPとタッグを組んで、ではありますが日本テレビが仕掛け人の1社とも言っていいNiziU.
一部週刊誌報道では「ゴリ押し」なんて言われてたりしますが、その声もあまり聞こえてきてないようにも感じるんです。
この違い、って何なんだろう……と考えた結果、思い当たるところがありました。

日本テレビと関係の薄い方が色んなところで話したり踊ったりされてたんです。
そのひとつがSNSではないでしょうか。
例えばTicTok. アメリカとの間について色々とニュースが伝わってきてますが、まぁ、そちらは報道機関におまかせするとして、日本でも様々な方々が利用してらっしゃいます。
ワタシが拝見してるのはVの方々。(いわゆるVTuberさん……しかし、最近は活動エリアがYouTubeだけじゃないですから、「Vの方々」とさせていただきますね。)
その何人もの方々がこの曲、踊ってらっしゃったんです。

この4,5年の間に通信環境もずいぶん変わりました。
ちょっと調べてみたんですが、どうやら2016年辺りから携帯大手キャリアが大容量プランを出し始めたようですね。(ちなみにSpotifyが日本に上陸したのも2016年だそうですね。)
その関係で動画や音楽を使ったコンテンツを通信容量を気にせずに使うことができるようになりました。
だからこそTicTokなどが流行った、というところもあるのかも知れません。

動画の後半部分でも触れられてましたが、ある意味において「価値観が変わる瞬間」ってのがここ最近起きやすいのかも、なんて感じたんです。
様々な曲をシェアできる環境が整った、って事もあってSNSを通じて好きな音楽を様々な方法でシェアできたからこそ、アイドリング!!! の頃と違ってここまでNiziUが多くの方の耳に届いたのかな、なんてふと思ったりしたんですよね。

もちろんコレはワタシの勝手な推測なので、実際のところはわからないんですけどね。

しかし、この動画、ホントに色々と勉強になってたりするんで「2020年改訂版」の動画とか出してくれないかなぁ……なんて思ったりして。
(Vの方々とか色々と新しいモノも出てますしね。)

<PR>
吉田尚記さんの新著
Amazonのリンクはこちら。


↓は楽天のリンク。
元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書 [ 吉田尚記 ]
(楽天koboはこちら。)
元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書【電子書籍】[ 吉田尚記 ]