この信号についてる「耳」のマーク、ご覧になったことはあるでしょうか。
毎年12月24日正午から25日正午まで、全国11のAMラジオ局で行われている
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のロゴマークなんです。
どんな局で展開してらっしゃるか、またどんな歴史があるのかってのはWikipedia「外部リンク」の項目で見ていただくとして
北は北海道から南は九州・沖縄まで本当にいろんなエリアで放送されるんですよね。
「目の不自由な方に音の出る信号機を」と始まったこのキャンペーン、
歴史は長くって昭和50年、1975年から毎年冬に続いてるキャンペーンなんです。
で、今年は11月1日から、来年(2021年)1月31日まで、つまりもう始まっているので街のお店などでこのロゴマークがついた募金箱を見かけられた方もいらっしゃるかも知れませんね。
例年は局によってはメイン会場をショッピングモールに設置してお買い物に来られた方々に募金をお願いしつつ、賑々しく放送していたりしてたんですが、今年から本格化した新型コロナウイルス ( COVID-19 ) の影響でそうもいかない、
そこで各局手を結びつつ色々とキャッシュレスで募金ができるように頑張ってらっしゃるようですね。
(基本的にこのページには各局のページしか載せません。募金をされたい方はお手数ですが各局のホームページを経由して募金していただければと思います。)
東京有楽町 ニッポン放送 の場合、去年までも確か銀行振込、JCBカード、Amazon Alexa, そして(これは後で触れますが)ソフトバンクの「つながる募金」でも募金を受け付けていたんですが、
その他に「J-coin Pay ぽちっと募金」と、「LINE Pay」でも募金ができるようになっているようですね。
LINE Pay はかなりの方がLINEはお持ちでしょうし、本人確認済であれば一旦ATMで現金をチャージして支払うこともできますから、現金派の方にも結構便利に募金ができるんじゃないかな、と思うんです。
で、確認したところ「J-coin Pay ぽちっと募金」と、「LINE Pay」はニッポン放送の他に
札幌 STVラジオ
OBCラジオ大阪
和歌山WBSラジオでも
同じように募金ができるようですね。
また、先ほど少し書きましたが、ソフトバンクの「つながる募金」
このシステムを使って
OBCラジオ大阪、(東京有楽町) ニッポン放送、(北海道) STVラジオ、和歌山放送、(広島) 中国放送、(香川)西日本放送 が協力して募金を受け付けてらっしゃるようですね。
ここでもクレジットカード (ソフトバンクの方は携帯電話代と一緒に、もしくはTポイントで)簡単に募金できるんですが、ちょっと気をつけなきゃいけないのは「継続課金」になってしまう可能性がある、ということなんです。
「毎月サポートしたい」って方はもちろんそれでいいんですが、1回のみ、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、と選択肢がありますので忘れずここも確認しておきましょうね。
クリスマス、なかなかみんなで集まる、ということに色々と思ってらっしゃる方もいらっしゃるかも知れませんね。
せっかくですからラジオを聞きつつ、あなたが目の不自由な方にとっての「サンタさん」になってみるのもいいかも知れませんよ。
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