(2018年に撮影してた「CROSS FM」の本社。)
コロナ禍があったり、事情が変化したこととかいろんなことがあってここ何年も北九州には行けてないんですが、最近はロゴとか変わったりしてるんですかねー?
さて、前回、こんな記事を書きました。
今回はその続きです。
とは言え前回書きましたが、このCROSS FM, 新旧分離方式で新会社「(株)CROSS FM」が事業を引き継いだこともあって、厳密にひとつとしてカウントしていいのかって事もあって、今回、記事を2つに分けた、ってのもあるんですけどね。
さて、新会社が発足して、ドラスティックに変わったのはステーションイメージでしょうか。
それまで「Kyushu's No.1 Music Station」と謳ってきましたが、そこから一変、
「green station」とグリーン電力を使った放送局であることを正面に打ち出してきました。
セントシティ北九州にある本社にも緑でまとめられてますし、あくまで個人的なイメージですが、女性をメインターゲットにしたような印象でしたね。
その頃のベリカードがリンク先にあるんですが、グリーンでまとめられた優しい印象のものでした。
その頃のジングルがこちら。
それまでの「エフエム九州」時代とは違うんだ、変わるんだ、ということをすごく印象付けてらっしゃるようにも感じます。
グリーン、ということもあって全体的にジングルも優しめ。
で、放送に必要な全ての電力を100%グリーン電力で賄う、という面白い試みを始められたのがこの頃でしたね。
ちなみに今でもその活動はしてらっしゃいます。
その後、経営権が当時のDHCの手に渡り、25周年という節目の2018年にはロゴとジングルをリニューアル。
これは2020年1月、マークイズ福岡ももちの「SOUND PUREDIO STUDIO」
を撮ったんですが、この直後、コロナ禍に入っていったと思うといろんなこと思い出しちゃいますね。
(おっと、横道にそれましたが当時のジングルがこちら。)
この動画の中にはいろんなジングルが混在してますが、「Your No.1 Hit Music Station」なんてセンテンスも入ってたりちょっと元気の良さも感じたりしましたねー。
なんとなくなんですが、ターゲットを広げてきたような印象も受けました。
初期、エフエム九州時代は「Kyushu's」つまり九州のNo.1音楽ステーション、と言ってたんですが新たなジングルでは「あなたの」に変わってる、
このあたりちょっと時代の流れのようなもの感じましたね。
しかし何処の局でも同じことが言えるんですが、曲、というか歌ジングルが多かった昔と比べて、今は
スイーパーと言葉でのジングル、ホントに増えてきましたねー。
歌と比べてこちらの方がお値段かなり安い、なんて聞いたことがありましたし、ラジオというお客様が戻ってきたとはいえなかなか大変な商売、こっちの方が経費的に楽なのは分かるんですが
ジングル好きとしてはなんだか物足りない感じも受けちゃうんですよね。
で、経営権、色々とあって今回堀江氏のもとに落ち着いたわけですが、ロゴはかなり早い段階、新体制発表の記者会見の中で発表がなされましたね。
本日、CROSS FM新ロゴ、そして
— CROSS FM (@crossfm787) September 22, 2023
新体制のコピーを発表しました。
コピーはコピーライター、作詞家
そして『伝え方が9割』著者の
佐々木圭一さんです✨#佐々木圭一 pic.twitter.com/ggJ6AXEn5c
今までのどれとも違う印象、音楽でいうとロックっぽい印象を受けたんですがあなたはどんな印象だったでしょうか。
まぁ、ジングル、となるとお金もかかることなんで、すぐに、とは行かないと思うんですが、
いずれこのロゴのイメージに組み合わされたジングル、ちょっと聞いてみたい気もしますね。
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